2009年9月5日土曜日

Plan習慣化の反省 Part2-Zen To Done Habit3:Plan

8月はZen To Doneで提唱されている Plan の習慣化にチャレンジしていました。
2度目のチャレンジでした。

見積りの難しさ

自分が一日のうちでどれだけの事を達成できるかを、あらかじめ予想することはとても困難だと思います。
実際この見積りが甘かったために、先月はPlanの習慣化に失敗しました。
見積り通りに達成できなくなると、タスクに身が入らなくなってしまっていました。

Planの習慣の本質

しかし、この習慣化で本当に重要だったのは、自分が見積もって計画した事を完璧にやり抜くと言うことよりも、計画した事にいち早く着手する事であったのだと今は思います。
計画通りにやり抜く事により得られる達成感は、この習慣を達成するための手段の一つではないでしょうか。
この達成感を得るために、ゴールを小さくする事は非常に有用でした。おかげで達成感が習慣化を後押ししてくれました。

計画には柔軟性を

私は週毎に達成すべき事柄を、月の初めに設定してしまっていました。一月の間には思いもかけないイベントが発生し、MIT(Most Important Task)に思うように時間が取れないこともあります。
Planの習慣を「やり遂げる」という視点でみると、月の初めに設定するのではなく、一週間ごとに計画を見直すレビューが必要なのではと思います。

まとめ

物事をやり遂げるという事も非常に重要です。
その前段階として、本当に重要だと認識しているタスクに、確実に取りかかる習慣が身についているという事は非常に強みになります。
そして、計画には柔軟性を持たせることが大切であると学べました。
Planの習慣化もProcessの習慣化に引き続き2ヶ月かかってしまいましたが、得る物も大きかったです。

関連リンク
今月は Plan を習慣化する -Zen To Done Habit3:Plan
Plan習慣化の反省 -Zen To Done Habit3:Plan

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