先日行われてた読書塾Vol2の結果が発表されました。
私もリファクタリング・ウェットウェアの書評で応募させてもらいました。
結果は残念ながら賞はいただけなかったのですが、とてもエキサイティングな経験をさせてもらいました。審査員の皆様、ありがとうございます。
結果が発表される前から、他の応募されてる書評を見せていただいていましたが、みなさんの上手さに脱帽してしまいました。
そんな中でも大賞に輝いた [名著「人を動かす」を自分なりに解釈し実行してみた(読書I/O日記)] と新井賞に輝いた [自分のからだで考えることの大切さ 『ひらがな思考術』(詩と書評とマインドマップで作る発想紹介ブログ)]には特に感心させられました。
・名著「人を動かす」を自分なりに解釈し実行してみた
まず感じたのが、うまく文字の色分けを使われてることでした。
また、【実践】->【感想】->【結論】->【偉人たちの格言】の流れで統一されていて、読み手に優しい分かりやすい構成でした。
このわかりやすい構成は、「ほうほう、それで、どうなった?」という感じでどんどん引き込まれていきます。
・自分のからだで考えることの大切さ 『ひらがな思考術』
非常に言葉の雰囲気に暖かみがあると感じました。
そして、改行を使って上手に読者を引き込んでいます。
さすが詩人だなと感心させられました。
・まとめ
先日読了した文章力の鍛え方にも書かれていたのですが、文章には読み手と会話をするかのような構成が大事なのだそうです。
二つの書評ともに、文章は一方通行ではなくコミュニケーションであると再認識させられる文章です。すごく読み手への配慮を感じます。自分の文章の未熟さがわかり、大変良い経験をさせていただきました!
ちなみに読書塾第三回が開催されるそうです。
今回も是非参加させていただきたいと思います!
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